ココミラ日記 〜ココロがつながる未来が変わる〜

私・妻・母・会社員。4つの役割をもつ「私」がそれぞれの立場で感じたこと、思うことを書き綴ります。

使用済切手を寄付しました。

こんにちは。

今日はチャリティ活動のハナシをさせてください。※文量多いです!

 

私は結婚するまで熱心にチャリティ活動をしておりました。

結婚してから、自由に活動することが(何故か)出来なくなって、

チャリティ活動もすっかり下火に、、、。

いっときは自分でチャリティイベントを企画運営したりしていたのに、、、。

 

最近は月会員の寄付のみ、とスッカリ落ち着いてしまいました。

私のチャリティ活動歴についての詳しいことは別の機会に書こうと思います。(とんでもなく、長くなりますため、、、)

 

さて、結婚から、妊娠、出産、育児、って自由時間がみるみるみるみる減っていく中で、今回行なったチャリティ活動。

 

それは

 

「使用済切手を寄付すること」

 

でした。

 

使用済切手がどうしてお金になるのか、という素朴な疑問を持っていましたが、

「切手収集家」による売買市場が存在していて、そこでお金に変わるのだそうです。

しかも、切手収集家のマーケットは日本国内だけでなく、世界中に存在しているんだそう。

よくある日本の普通切手も、海外の収集家には魅力的に見えるそうな。

 

収集家の世界はよくわからないけど、使用済切手が誰かの役に立って、さらに世界にいいことが出来るなら、それで良いと思います。

 

使用済み切手の送り方は、封筒に貼ってある状態で余白を大きく取って封筒から切り取ったものを、ある程度まとめて郵送するだけ。

※送料は、原則、送り主負担です。

 

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※画像はJOCS様からお借りしました。

 

1枚、2枚、と数枚をマメに送るより、10枚20枚くらい溜めて、まとめて送るほうが効率良いかと。

 

私は仕事上で集めたこともあり、200枚ほどになっていました。(産休前に送りそびれ、家に持って帰ってきてしまってた、、、)

でも、10〜20枚でも全然OKと思うのが正直な感想です。

 

今回寄付したところは、公益社団法人 日本キリスト教海外医療協会切手部 という団体です。

https://www.jocs.or.jp/support/stamp

 

寄付した使用済切手は、収集家市場でお金に変わった後、支援国の保険医療サービスへ充てられます。

 

例えば、、、

タンザニア看護学生1人の1年分の授業料

 (使用済切手約5,000枚、約1.5kg)

インドネシア助産師学校1ヶ月分の授業料

 (使用済切手約12,000枚、約2.4kg)

ウガンダ助産師学校で1人の半年分の実習費

 (使用済切手約20,000枚、約4kg)

 

枚数を思うと気が遠くなりそうだけど、500人が10枚ずつ送ると、枚数達成が近づいてくるし、

郵便物が多い企業からどんどん送れば、より早いペースで実現していけるわけです。

 

そう考えると、たとえごく少数でも、送ることに大きな意味がある、と思えるようなります。

 

 

そうそう、寄付すると、葉書のお礼状をいただくことも可能です。(お礼状不要、にすることも可能)

 

こんな感じ↓

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緑の蛍光ペンは、私がつけたのですが、昨年2018年度の実績が書いてありました。(なんて誠実なんでしょう)

 

緑の蛍光ペン部分には、しれっ、と、こんなことが書いてありました。

 

「2018年度は、18,844件の使用済み切手運動へのご協力をいただき、換金額は2,425万円になりました。」

 

換金額、2,425万円!!

 

バカにできん、、、。

 

職場復帰したら、また少しずつ使用済み切手を集めて送ろう、と思いました。

 

今回、使用済み切手を寄付したことをブログ記事にするにあたり、換金後の使用先を改めて確認して、JOCSに寄付して良かったなぁ、と思いました。

 

ちょうど自分も出産を経験し、育児真っ最中だから保険医療サービスの大切さを痛感しています。

どの国のお母さん、赤ちゃんたちも安心して妊娠、出産、育児ができるようになるといいな。

 

日本国内のことも気になるけれど、まずは自分の出来ることで、すぐに役立てるところからチャリティ活動を再開していきます。

 

今度は何ができるかな。

また考えます。

 

#使用済み切手

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