やっぱりやらねばならぬ「人生振り返り」
最近、子育てサロン、みたいな集まりに少しずつ参加している。
メインの目的は、子どもを大人数に慣れさせること。
そのほかにも、他の子の成長具合を観察して先のことを学んだりとか、
自分の子より月齢が低い子を育てているお母さんと接して、自分を振り返ったりしている。
でも、やっぱり感じるのは少しの違和感。
私は40歳で妊娠出産をしたので、適齢期と呼ばれるゾーンで出産したお母さんたちと年齢が全然違う。
年齢のことをいうとよくない!っていう人もいるんだけど、
明らかにお母さんたちの輪の中で浮いてしまう自分を感じる。
お母さんたち、若い・・・!ステキ!!
だって、希望に満ち溢れているんですもの。
私からしてみたら30代なんて、まだまだ可能性に溢れている年代で、夢や憧れを叶えるための体力も気力もある。
お母さんたち、ホントにキラキラしてる。うらやまちぃ。
翻って、40代突入者のワタクシ。
まず、体力気力ともに激下り。
可能性はあるかもしれないけど、今更可能性の発掘作業をしなくても生きていけるお年頃。
夢や憧れはある程度叶ってしまったし、人生腑抜け状態。
そんな状況の私なので、集まりにいるお母さんたちが眩しくて仕方がない。
息子を抱っこする私は、なんか、もう、「おばあちゃん」の気分。
あまりにしんどいので、最近は、先に年齢を言ってしまうようにしたら、少し楽になった。
そうすると、「実は私も、、、」と、そっと同じ年代だと教えてくれる人もちらほら。
あらあら。
いわゆる「ママ友」って、年齢で縛られるものじゃない、とは思ってる。
年齢に関係なく、ママ友が広がっていくと嬉しいし、そういう価値観の方と仲良くなっていきたい。
(仲良くしてくれる方との出会いが増えますように)
そして気づいた、これからの課題。
「これまで何をしていたのか説明できる自分になる」
20代は仕事、30代は仕事と課外活動で結婚を諦めたところに、レイトマリッジ(晩婚)からの超高齢出産。
課外活動のきっかけまで遡ると、学生時代までいってしまう。
盛りだくさんの人生。。。
ひとことで「パッ」と、2分くらいで説明できるようにしておきたい。
出来事があり過ぎて、いちばん伝えたいところがちゃんと入るかしら、、、。
あぁ、悩ましい、、、。
大変だから後回しにし続けてきた「これまでの人生の振り返り」だけど、
重ーーーーーい腰をあげて、そろそろちゃんとやらねばならぬときが来てしまったようです。。
ちょっとずつ、がんばってみます。